ナラティヴ・セラピー・プラクティス・シリーズ 2022 終了後アンケート

ナラティヴ・セラピー・ プラクティス・シリーズ 2023
2022-09-19
参加者からの声〈4〉(リスニング実践トレーニングコース)
2022-10-20
ナラティヴ・セラピー・ プラクティス・シリーズ 2023
2022-09-19
参加者からの声〈4〉(リスニング実践トレーニングコース)
2022-10-20

ナラティヴ・セラピー・プラクティス・シリーズ 2022の参加者に終了後のアンケートを寄せていただきました。回答者の許可があったものだけを掲載いたしますので、参考にしてください。

なお、ナラティヴ・セラピー・プラクティス・シリーズ2022の詳細は、次のサイトをご覧ください。

2023年も同様のシリーズを実施する予定ですので、ナラティヴ・セラピーのワークショップに参加した後で、練習する場が欲しい方は是非とも参加検討してみてください。

ナラティヴ・セラピーの全貌を把握するために、ナラティヴ・セラピー・ワークショップ・シリーズがございますので、これからナラティヴ・セラピーを学ぼうとする方は、次のシリーズを検討してください。

ナラティヴ・セラピー・プラクティス・シリーズ 2022 終了後アンケート

1ワークは大変でしたが、ナラティヴ・セラピーのアプローチを「外在化」「OW&Rチーム」というように細分化してワークで体感できる貴重な機会でした。ありがとうございました。お世話になりました。
2プラクティス・シリーズは、ナラティヴの会話の練習をするということがメインなのですが、日々の実践について自分が安心して語れる場があることもとても有難かったです。ナラティヴの仲間たちからエネルギーをもらい、また日々に戻る際に、これでいいんだなと思える時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
3これまでに学んできたことも職域も、全く異なるメンバーとの学びの場が刺激的でした。事前の予習が必要だったり、受講後に消化吸収の時間が必要だったりということがないので、気楽に参加することができました。文字通り「プラクティス」の1日なので、毎回疲労困憊しますが、1回のワークでは到底足りず、これから自分たちの勉強会でも繰り返し取り組んでみようと思えるのは、ナラティヴを学ぶ皆さんの温かくサポーティブな雰囲気のおかげだと思います。このような機会を作っていただいたスタッフの皆様、共に場を作った参加者の皆さん、本当にありがとうございました。
4ナラティヴをある程度学んだ人たちとのプラクティスはとても有意義でした。プラクティスで自分のことを語る時に近すぎる関係でもなく、またナラティヴを知らない人たちでもなく、ほどよい関係の中で語れたことはとても癒しになり、学びの中ではありますが認証されたり、多声を感じることが出来、ナラティヴで関わられることがどういうことなのか、体感を通して感じることが出来ました。自分がカウンセラー(聞き手)になった時に、グループが一緒になった方にどれほど貢献てきたかはわかりませんが、支えられる構造の中で技を磨く時間として過ごせたことはありがたい時間でした。今後も自分の実践の中で学んだことを取り入れていきたいと思っていますが、何回もプラクティスしないと身体にしみこんでいかないので、プラクティスし続けたいと思っています。企画していただき、ありがとうございました。
5プラクティスシリーズに参加して、実践の場を与えていただき、ありがとうございました。
ナラティヴ・セラピー特有の言語にはまだまだ耳が慣れない部分が多いのですが、改めて実践をしてみると、3年前の手探りだった頃より遥かに肩の力を抜いて場に臨むことができている自分に気付きます。
ナラティヴ・セラピーの技法が扱えるようになっているか否かで見れば、まだまだ自信がないですが、問題が語られているときに、問題と距離が取れるように促すことが自然とできるようになってきましたし、クライアントが話したいことを話せるように、対話を進める際にいくつかの選択肢を示せるようになってきたと感じます。こうして自分の成長を確認できることが本当にありがたいです。来年度のプラクティスシリーズも、どうぞよろしくお願いいたします。
6定期的にナラティヴに触れて、ひとつのテーマについてほぼ1日中プラクティスをすることで、耳で聞くWSとは違う発見や気づきが毎回ありました。これからも常にナラティヴを近くに置き続けながらプラクティスを続けていきたいと思っています。
7ナラティヴで学んだことを実際にやってみる機会はそう沢山ない中で、実践を積み重ねていく過程を支えていただいたコースでした。各回それぞれ焦点があてられるものは違いましたが、実践において一つ一つが別々に存在するわけではなく、目の前に存在するクライアントの可能性を信じることを諦めないナラティヴの心のようなものをこの講座の中で繰り返し味わってきたように感じています。それを日々の活動の中でも活かせるように引き続き取り組んでいきたいと思います。
8ワークショップショップ・シリーズの応用編として、学んだことを実践できる場となりました。
9シリーズで申込みをしていて、開催日近くなると仕事の多忙さなどから「何で申込をしてしまったんだろう」と自分で後悔しながら参加することが多かったですが、出席して一日実践・体験すると、「やっぱり参加して良かった」と思う繰り返しでした。参加してる人たちがプラクティス(練習する)前提で集まっているので、ちょっと失敗しても大丈夫そうな雰囲気で、いつもなら尋ねるかどうか逡巡する質問でもできて、相手からの反応をいただけて嬉しかったです。自分の枠にちょっと柔軟性ができた気がします。細く長くナラティブと付き合っていこうと思ってます。
10ナラティブセラピーになじんだ方々からの影響を多大に受けられるました。学びの先輩方の姿勢を画面越しに感じ,非常に刺激になりましたし,素敵な言葉遣いや言い回しをマネして,回を重ねるごとに自分の話し方も影響されて変わっていけたように思います。他のところで経験した実践的なトレーニングでは,なんだか実際のカウンセリングと違う文脈が与えられているようで非常に居心地の悪い思いをしたのですが,こちらで学んだことは,そのまま実践に活かせるように感じました。今後も可能な限り参加したいと思っています。運営の方々のみならず,私と接してくださった全ての参加者の方に感謝です。
11クライアントとして話を聴いていただく経験を8回繰り返したことで大きな収穫があったように思います。自分が大切にしていることが確認でき、自分の強さを意識できた気がします。話を聴いてくださったみなさんに感謝します。カウンセラーとしてナラティヴを実践できるようになるために、さらに修行を積み重ねたいと思っています。
12基本的なことだと思いますが、やはり人の話に耳をしっかり傾けること、問題が浸み込んだストーリーが語られたとしても、そこに入り込んでいくのではなく、それを受け止めつつ、ゆっくりオルタナティブ・ストーリーを探求する方向へ向かうこと。そしてオルタナティブ・ストーリーの入り口を見落とさず、たぐり寄せ、豊かにする。問いかけで、相手のエージェンシーに光をあてようと心がける。目の前の人が、自身に対して心強く思える機会をつくりたいと思います。
13 半年間、お世話になりました。お会いするたびに皆さんが上達されているのを感じ、自分には場違い?身の丈に合わないのでは?などと考えることもありました。また、こうした聞き手としての力不足を感じる一方で、毎回話し手として何を話すか話題が定まらない葛藤もありました。それでも続けていられるのはなぜか?と考えると、やはり、マイケル・ホワイトが大好きだからでしょうか。そして、ホワイトとナラティヴの考え方に自分が支えられて生きていられているからだと思います(またでっかいことを言ってしまった!でも本当なんです!)。
 多忙な日々をゆるふわな気持ちで過ごせていることへの感謝を、私から誰かにほんの少しでも還元したい思いで学び続けているのだと改めて思いました。そして最後に、この半年間で学んだことは、あまりうまくやろうとせずに、素直にお相手の語りを聞く大切さを実感したことです。ひとりひとり、誰もが一生懸命生きている人生を認め合いたい、まずそこに私自身が留まれるか、ということにじっくり向き合うことができた気がします。
 カメさんなみの歩みではありますが、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
14カウンセリングの現場を持っていないので、日常生活においてはナラティヴ・セラピーの思想や態度から離れがちになってしまいますが、この場に参加することで、大事にしたい自分の思いを再確認できていました。また、様々な立場と経験を持ち、ある程度学んだ人たちとワークをし、話ができたことは、新たな気づきと学びの深まりをもたらしてくれました。ワークの内容が同じであったとしても、そこで起こることは毎回違うと思うので、次回からのシリーズにも参加したいと思います。
15プラクティスに特化した場として、必要最低限のレクチャーの後に、誰もがそれぞれの役割を担うことができるローテーションがある形で、湯気を出しつつワークできたことは、とても豊かな体験からの学びの時間であったと感じています。自らが三役、四役できることから学ぶことも大きかったですが、同時に、3人、4人のグループメンバーのそれぞれの語りや、その時々の役割での三者三様、4人いればまた然りの姿(関わり方)を間近に見聞きできたことは、関わりのバリエーションを豊かにするという視点でも、そのワークが何をしようとしているのかを探求するという視点でも、ナラティヴ・セラピーを深めることができたという認識があります。
さらに、ロールプレイと言ってしまえばその通りなのですが、話し手は、私自身も含めて、実際の人生の場面での語りをしており、プラクティスながらプラクティスに止まらない場であったという感覚があります。
そして、一つひとつのプラクティスを通して、少しずつですが身体知として落とし込まれてきているように思います。この身体で体験しながら自らの蓄積としていけるところは、レクチャーとディスカッションだけでは、どうやってもたどり着けないところのように思います。実践でうまくいかないことがあったり、日常を生きる中でナラティヴから離れてしまいそうになった時にも、このプラクティスシリーズの場があることで、プラクティスしながら自分の軸を確認していける、そんな場であったと感じていますし、今後もそのようなことも含めて参加できたらと思っています。このようなプラクティスの場があることに感謝しています。
16実践メインのワークショップで大変やりがいがありやり終えた後は安心感も得ることができました。座学だけだと頭でわかったつもりになってしまい体感を得られずに安易にクライエントへ応用してしまいそうですが、カウンセラー役、クライエント役、オブザーバー役の3役すべてを実践することでいろんな角度から体感できより実際のカウンセリングの場で活かせそうな感覚を得ることができました。引き続き、プラクティス・シリーズを受けたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
17身につけるためには、プラクティスアンドプラクティスだとわかるので、普段の生活の中で練習をする場を作るのが難しいので、練習したいと思い申し込みました。
毎回びっちりワークの時間があり、参加された方ととても貴重な時間を持つことができました。
ワークショップシリーズでも講義の他にワークも経験していましたが、このプラクティスシリーズで改めて気づくこと学ぶことがあり充実した時間だったと思います。
これからも学び続けて実践していけるように頑張ります。