えぬぱっくの本棚(9冊目)『組織の体験学習とAIアプローチ』

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えぬぱっくの本棚(9冊目)

『組織の体験学習とAI(Appreciative Inquiry)アプローチ アプリシエイティブな「まなざし」と「問いかけ」で組織が変わる』

 垣内芳文、津村俊充(著)

■「えぬぱっくの本棚」について

 カウンセリングやセラピーに取り組む中では様々な書籍や文献に出会うことになると思います。そうして魅力的な本に出会った時、その本の中身や、そこから着想を得て膨らませたアイデアを、誰かと話したくなった経験は誰にもあるのではないかと思います。NPACCでも、しばしばオフの時間にそうした会話が展開するのですが、この会話をもう少し広げてみることはできないだろうか、と思いました。そこで、その時々に出会い、魅力を感じた書籍や文献をシェアし、興味を持った人たちで会話を広げていくような機会を作ってみたいと考えています。

 取り扱う書籍や文献は、NPACCの興味関心上、ナラティヴ・セラピーに関係するものや、近い領域のものになると思いますが、それに限らず大切さや興味深さを感じたものがあれば積極的に取り組んでいきたいと思います。

 形としては、プレゼンターが、読んで惹かれた、あるいは発想を膨らませた本の内容をみんなで読んだり、プレゼンターが説明したり、考えたことをシェアしたりしつつ、小グループでのディスカッションなどを通して、参加している人たちで、それを基に会話できる時間を設けていく予定です。

 平日夜に2時間半ほどの時間で開催してみようと思っています。連続講座のようなものではありませんので、1回ごとにお申込みいただけます。なお、このイベントの開催は、本との出会い次第ですので不定期になります。

 参加したかったけど時間が合わなかったという人のために、その時のプレゼンテーションを録画して、後日視聴もできる形を作っておきたいと思います。

■ 今回の書籍

『組織の体験学習とAI(Appreciative Inquiry)アプローチ アプリシエイティブな「まなざし」と「問いかけ」で組織が変わる』

 垣内芳文、津村俊充(著)

■ 本書の概要

人や組織が理想的な変容を実現するために、意図的に関与し働きかけるAIアプローチと簡単に実施できるワークを紹介。組織づくりと変容を目指すファシリテーターに必読の書。

■ 目次構成

 はじめに
 第1章 人や組織が変わるとは?―体験学習の基本概念
 第2章 組織で起こっていること―組織が体験しているグループ・プロセス
 第3章 組織の体験学習
 第4章 組織の体験学習の原動力を生み出すAIアプローチ
 第5章 AIアプローチによる組織の体験学習を取り入れる―2 つの組織での実践事例
 第6章 AIアプローチを推進するリーダーシップ―アプリシエイティブ・リーダーシップ
 第7章 AIアプローチに向けての3 つの実践
 第8章 日常にAIアプローチによる体験学習を取り入れる
 第9章 AIアプローチによる組織の体験学習をデザインする
 第10章 体験学習とはアクションリサーチだ!!
 おわりに

■ 本書の入手方法

3月16日に出版予定です。全国の書店で購入することができます。以下に、アマゾンと楽天のリンクを載せておきます。

Amazon: https://amzn.to/3LYcLwg

楽天ブックス: https://a.r10.to/hNuCoy

■ 著者&プレゼンター(垣内芳文さん)からのメッセージ

本書は、私が研究員として所属していた一般社団法人日本体験学習研究所(通称JIEL、現在は閉所)の代表理事であった、故・津村俊充先生(つんつん)との共著として書き上げました。

「組織開発」「組織変革」「組織変容」など、さまざまな「組織を変える」「組織が変わる」ことを意味する言葉がありますが、そもそも「組織が変わる」「組織をつくる」とは、何をすることなのか? そして、そこでは何が起こっているのか?

そんな問いが、本書につながる長い探求のはじまりにありました。

つんつんと共にしたJIELでの活動や、自身の事業活動を通して、さまざまな人たち、グループ、組織に関わるなかで、人も組織も絶えず体験から学び、変わっていく様子をたくさん目にしてきました。

そしていつしか、難解な専門家の言葉ではなく、誰もが身に覚えのある言葉で「組織の変化」を表現したいと思うようになりました。
それが、表題にある「組織の体験学習」です。

本来、「学習」はニュートラルな概念です。その人やその組織にとって、望ましい側面の学習もあれば、望ましくない、不本意な側面の学習もあります。

それまでに学習されてきた言葉や意味(本書では“知”と表現しています)を用いて人や組織が語られ、現実が構成されていきます。

だとしたら、私たちはどのように体験学習に向き合い、よりよい未来のためにどんなふうにアプローチしていきたいのか―――

このたびお誘いいただいたえぬぱっくの本棚では、その問いに対する私たちなりの考えを紹介したいと思います。

※参加方法および資料の入手方法について:本プログラムに申込完了後、Peatixにログインしていただき、「マイチケット」を選択してください。本イベントのチケットにある「イベントに参加」ボタンを押しますと、参加にあたって必要な情報(ZOOMアドレスと資料のダウンロード先)が表示されます。なお資料は、イベント開催の数日前ぐらいまでにアップする予定です。

■ プログラム

日時:2026年3月27日(月)19:30~22:00
開催形式:オンライン(ZOOM)
今回のプレゼンター:垣内芳文(組織の体験学習ファシリテーター/ 中小企業診断士)
ファシリテーター:国重浩一、白坂葉子、横山克貴
当日参加チケット、及び録画視聴券:¥3,850(¥3,500+税)
参加枠:45名ほど
*録画視聴可能期間は、3か月となります。

申込先:https://npaccnohondana202603.peatix.com

領収書について:Peatixでは、「インボイス制度に対応した適格請求書の発行」ができるようになりました。詳しくは次のリンクをご覧ください。https://help-organizer.peatix.com/ja-JP/support/solutions/articles/44002459755-%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%82%A4%E3%82%B9%E5%88%B6%E5%BA%A6%E3%81%AB%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E3%81%97%E3%81%9F%E9%81%A9%E6%A0%BC%E8%AB%8B%E6%B1%82%E6%9B%B8%E3%81%AE%E7%99%BA%E8%A1%8C%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6

主催:ナラティヴ実践協働研究センター