ナラティヴ・セラピー実践トレーニングコースの募集予告
2019-08-29
ナラティヴ実践トレーニングコース（2020年度）の募集開始
2019-09-30
講師：エルマリー・コッザ博士（Dr Elmarie Kotze）
エルマリー・コッザは、ワイカト大学のシニア・レクチャラーです。ナラティヴ・セラピーを専門に教えている大学院および博士課程で、ナラティヴ・セラピストの養成に関わっています。教えている単位は「カウンセリングスキル」「若者と家族に対するカウンセリング」「ディスコースとカウンセリング心理学」です。
2019年11月に東京大学が、エルマリー・コッザ博士を講師として招聘するので、それに合わせて、ナラティヴ実践協働研究センターでは、エルマリー・コッザ博士の特別ワークショップを企画しました。
内容については、目下のところいろいろと調整中です。NPACCから、ナラティヴ・セラピーの養成大学院のこと、ナラティヴ・セラピーのダイアログのこと、いろいろな理論ことなどに、多数の希望を投げかけている状況です。今後、内容は詰めていきます。
エルマリーは、ダイバーシティ・カウンセリング・ニュージーランドが主催する、ニュージーランド・ハミルトン市で毎年おこなっている「ナラティヴ・セラピー発祥の地ニュージーランドで感じ、学ぶナラティヴ・セラピー」での講師も務めています。つまり、日本人に対してもナラティヴ・セラピーを伝えた経験がありますので、今回の来日を大変楽しみにしていてくれています。
通訳は、ナラティヴ・セラピーの文献を訳したことがあり、ワイカト大学でも学んだことがあるバーナード紫さんが担当します。
日本で、エルマリーのワークショップを受ける機会は、めったにないと思いますので、この機会を是非お見逃しなく！
なお、東京大学でも半日の講演をする予定ですので、そちらも合わせてご検討ください。東京大学の概要および申込方法については、別途お知らせします。
日時： 2019年11月9日（土曜日） 10時～17時まで
場所： 入谷ホール
（東京都台東区入谷1－27－4 プラーズ入谷 2階 ）
定員： 40名ほど
費用： 1万5千円
申込先： https://npacc201908.peatix.com
主催：ナラティヴ実践協働研究センター
（NPACCクラウドファンディング（2018年12月〜2019年3月期）で【ワークショップ参加コース】を購入していただいた方は、無料で参加していただけます。申込要領については、該当者に別途連絡いたします）
