ワークショップ「大切にしたいものに光をあてよう~ナラティヴ・セラピーの視点から~」
2019-02-13ワークショップ「マイケル・ホワイトのダイアログ5」
2019-04-19ナラティヴ・セラピー実践トレーニングコース(パイロットコース)の要項を公開すると共に、募集を開始致しました。
詳細は次のページからごらんください。<実践トレーニングコースの要項はこちらから>
【このコースが目指す到達地点】
このコースは、ナラティヴ・セラピーの哲学的な姿勢と基本的な技術や言葉遣いを対話によって学び、自分の一部としていくことを目指します。トレーニング修了後には、受講者の方が、それぞれの領域で自分なりにナラティヴの思想に基づいた実践を積み上げられるような土台が形成されることを目的とします。
【募集要項】
募集期間: 2019年3月17日(日曜日)まで(課題のエッセイの提出をもって、応募完了と見なします)
募集人数: 最大10名
コース受講費: 年28万円
受講応募先: http://u0u0.net/Q5n5
課題: エッセイ(最大6000字程度)
テーマ: 「私がナラティヴ・セラピーに見出す魅力」
応募条件:
☆ 2年間を通してトレーニングコースに参加できる人
☆ 多少なりともナラティヴ・セラピーに取り組んできた人
☆ 対人援助職に就いている方、あるいは援助を提供する立場としてナラティヴ・セラピーを学ぼうとする人
選考について:
パイロットコースということもあり、以下の点を優先的に考慮した選考をさせていただきます。
☆ これまでのナラティヴ・セラピーへの取り組み
☆ 応募時に提出いただいたエッセイ(書類審査での選考が難しい場合には、インタビューをお願いすることもあります)
【パイロットコース】について
ナラティヴ実践協働研究センター(NPACC)は、クラウドファンディングによる支援を受けて、一般社団法人として2019年3月に発足します。
広く対人援助の領域で活動する方々に、ナラティヴ・アプローチの専門的なトレーニングコースを提供するために、まずは、パイロットコースからスタートします。このパイロットコースの経験やフィードバックを反映して、2020年4月から正式なコースを提供する予定にしています。
パイロットコースにおいても、より対話的なニュージーランドのカウンセリング教育のスタイルをベースに、日本の文脈に合う形で構成し直した2年間のトレーニングコースを提供します。
なお、このコースにおいても最後に修了証を発行しますが、パイロットコースおよび正式コースともに「ナラティヴ・セラピスト」という肩書の認定書は発行しません。なぜならば「ナラティヴ・セラピスト」という名は、この土台をスタート地点とした試行錯誤の実践を続けることを意味するのであり、何らかのコース修了によって付与されるものではないからです。付け加えるならば、私たちは資格発行ビジネスに与したくないのです。