
「ナラティヴ・カーニバル 2025」アンケート結果
2025-07-03
特別企画WS「野宿生活者の個人史聞き取りを通して、自らを物語ることを社会的に考える」
2025-09-23参加者の声(2025年7月26日追記)
ワークショップに参加した人から感想を頂いています。ホームページに掲載してもいいという許可をいただいたものだけ掲載します。
| 完全素人で、今回のみ初参加でした。自分が普段接している世界とは違う視点、視野が当たり前の世界に触れ、自分自身も気持ちが楽になりました。「認証」が重要、と言い切ってもらえたのは一番の収穫です。中小零細企業の経営支援をしているのですが、人材マネジメントの基礎として経営者や管理者に重要性に気づくよう促していきたいです。これまで説得力が持てなかった後ろ盾をもらえた気持ちです。経営者に対しても、自分たちが経営者を認証することから入る支援を深化させていきたいと思います。RCについては、まずは自社内でロールプレイしてみます。 |
| 認証について深く考えました。自分の経験や同じチームの体験から、すぐそばにいる人を認証すること、援助する人の援助の必要性を感じました。周りの仲間の認証をすることを始めてみようと思います |
| 関西でのリアル開催は、大変ありがたく思っております。やはり、オンラインではない空気感などを感じられますし、交流の場も広がるので、大変にありがたいです。 日ごろのソーシャルワークに、基本の姿勢のところから、活かしていきたいと考えております。 |
| 今回、初めて対面のワークショップに3回とも参加しました。とても居心地の良い、終わったあと、疲れているのに、力をもらった感じがします。今自分は新しいことにいくつか挑戦しています。その中でナラティブを実践しようと思います。最終日の認証は特に大切なものだなーと思います。これからの活動に活かしていきたいです。本当にありがとうございました。 |
| 「認証」するということの大切さを回を重ねるごとに深めていった感じです。日常の会話の中でも十分に活かしていけると思いました。「褒める」ことは困っていてもできるし、よく知らなくてもできることだからこそ、嬉しくないと感じとる場合がある・・・というのは心に刻みたいと思います。安易に褒めないというのは、「褒める」ことも大事にしている意味もあるようにも思いました。「認証」することは正直な姿勢を感じられて心地よいものだと今日のデモンストレーションでも感じることができました。話題提供者を中心に置き続けるという難しさも知りましたが、この構造の優しさは人間として魅力的に思いました。 |
| リアルでのワークショップ参加は初めてでした。距離を越えてオンラインが主流になった時代の中で、リアルに参加するのにはまた少し違った勇気が要りました。でも、受付にはKINUさんの温かいおもてなしがあり、Kouさんの「そうか、リアルは初めてか」という笑顔があり、2回目には大きなサイズ感ながらオンライン画面の中と変わらぬ克貴さんの佇まいが感じられ、3回を通じて参加者全員がセッションや学びを共有する空気に満ちていました。 ナラティヴ・セラピーで聴くとき、カウンセラーがクライエントからしてどの場所にいて、質問を重ねていくかという話は、リアルだからこそわかる立体で迫ってきました。 まだまだ初心者の自分ながら、認証の大切さを意識し、安易に自分の想いを伝えるというのではない会話の中で、相手の中に見える新しい景色を共に探していく質問力を向上させることに取り組んでいきたいという思いを強くしました。 主催者の皆さま、参加者の皆さま、時間と空間(空気感)の共有をありがとうございました。また行きたい、帰ってきたいと思うワークショップでした。ありがとうございました。 |
| 資料の最初にもあった通り、地味だけれどナラティブセラピーで非常に大切な「認証」ということについて、あらためて考え直し、学ぶ機会を与えていただきました。WSはオンラインに慣れている昨今ですが、やはり講師や参加者の方々と対面でお会いし、会話を楽しめる最上の機会でもありました。 |
| 現場で0or100の考え方、見方が強くなってしまっている感じがありますが、100のナラティヴセラピーができなくても、部分的にも取り入れる要素はあるという事。昨今は短期に成果を求められやすいために技法の部分が注目されやすいようにも感じていますが、そもそも論として、人と関わる上での心構えなどが重要である事を再確認しました。 |
| 私にとって、とても有意義なワークショップでした。講師の方々、参加メンバー、企画準備の方々に感謝します。 3日間の時間、空間を共有したこと、たまたま共有したこの場が、自分の生きている共同体なのだと意識して参加するように、努めました。自分がこの場全体の中で認証され相互に認証しあうことの大切さに気づいた場面でもありました。貴重な体験でした。 |
| 京都で3回もナラティヴ・アプローチについて学ぶ機会をいただけたことが本当に貴重でありがたかったです。 また、こうさんのライブセッションを間近で見て学べることもなかなかできないことですので、その場をご提供して下さることに感謝しています。 何度もワークショップに参加していますが、何度参加しても完全にわかるわけではないので、これからも地道に学びの機会に参加して、経験も深めていきたいと思っています。 |
ナラティヴ・セラピー・ワークショップ・ミニシリーズ(京都)2025
- 関西(京都)で、対面で開催するナラティヴ・セラピーのワークショップです。
- 3日間のワークショップで、いろいろな講師から、多角的に、ナラティヴ・セラピーを感じ取ることができます。
- 日程は、6月1日(日)、6月22日(日)、7月13日(日)です。
- ワークショップは、3日間のプログラムとして構造化されていますが、都合のよい日だけを選んで参加することもできます。
NPACCでは、ナラティヴ・セラピーを体系的かつ包括的に学ぶために、「ナラティヴ・セラピー・ワークショップ・シリーズ」というオンラインのプログラムを提供しています(https://npacc.jp/2024/4029/)。これは、12回のセッションで構成されていて、ナラティヴ・セラピーの全貌をしっかりと把握できるものです。
一方で、オンラインの学びではなく実際に感じ取りたい、12回も講座を受けるよりももうすこし大まかに把握したい、関西圏で参加したいという人もいると考えミニシリーズを企画いたしました。これは、社会構成主義時代のカウンセリング、ナラティヴ・セラピーの概要、ナラティヴ・セラピーのさまざまなアプローチ、そして、ライブセッションを通じて、ナラティヴ・セラピーを感じ取っていくためのものです。
この機会を是非活用してください。みなさまとお会いできるのを楽しみにしています。
■ プログラムの内容(予定)
- 6月1日(日)社会構成主義時代のカウンセリング(浅野衣子)&ライブセッション(国重浩一)
- 6月22日(日)ナラティヴ・セラピーの概要と理論(横山克貴)
- 7月13日(日)ナラティヴ・セラピーのさまざまなアプローチ(国重浩一)
■ プログラムについて
・日時:6月1日(日)、6月22日(日)、7月13日(日) 10時~16時半
・場所:会議室オフィスゴコマチ(京都府京都市下京区御幸町通り四条下ル大寿町402番地 四条TMビル)
会議室の案内:https://office-gocomachi.com/access/
Googleマップ:https://maps.app.goo.gl/RXcegyTbXioVKqNR8
※ 「コゴマチ」には、「ミーティングルーム ゴコマチ」(寺町通り)と「オフィス ゴコマチ」(御幸町通り)があります。私たちの会場は、「オフィス ゴコマチ」(御幸町通り)ですので、ご注意ください。
・講師:浅野衣子、横山克貴、国重浩一
・募集人数:30名ほど
・参加費: 3日間の参加: 31,350円(税込) 1日の参加:12,100円(税込)
・申込先:https://ntwskyoto2025.peatix.com
・主催と問合せ先:ナラティヴ実践協働研究センター
・領収書について
Peatixでは、「インボイス制度に対応した適格請求書の発行」ができるようになりました。詳しくは次のリンクをご覧ください。
https://help-organizer.peatix.com/ja-JP/support/solutions/articles/44002459755-%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%82%A4%E3%82%B9%E5%88%B6%E5%BA%A6%E3%81%AB%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E3%81%97%E3%81%9F%E9%81%A9%E6%A0%BC%E8%AB%8B%E6%B1%82%E6%9B%B8%E3%81%AE%E7%99%BA%E8%A1%8C%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6隠す




